サーキュレーターの使い方で2部屋を冷房で快適にする方法についてご紹介します。
こんなお悩みはありませんか？
- 2部屋でエアコンを効かせたいけど、冷気や暖気がうまく届かない
- サーキュレーターの置き場所や風向きがよく分からない
- サーキュレーターで2部屋とも快適にできるか知りたい
2部屋を快適にするのは意外と大変ですよね。
そこで、2部屋を快適にするサーキュレーターの使い方について解説します。
この記事でわかること
- 冷房時はエアコンを背に低い位置にサーキュレーターを設置して、冷気をもう一方の部屋に送る
- 暖房時はサーキュレーターを上に向けて暖かい空気を下に送る
- サーキュレーターを選ぶときのコツ
2部屋を快適にするサーキュレーターの使い方をさらに詳しくご紹介していきます。
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サーキュレーターで2部屋を快適にする使い方は？冷房使用時
サーキュレーターで2部屋を快適にする使い方は、冷房使用時にはサーキュレーターを障害物がない場所で、冷房を背にして低い位置に置きます。
詳しく解説していきますね。
2部屋を快適にするサーキュレーターの置き方は冷房を背にして低い場所に設置
2部屋でサーキュレーターをしっかり活かすためには、設置場所と風の向きが大事です。
基本の置き方は、冷房を背にしてサーキュレーターを設置し、冷気をもう一方の部屋に送るイメージです。
冷たい空気は下にたまりやすいため、エアコンの下あたりにサーキュレーターを置いて、低い位置に溜まった冷気を隣の部屋へ押し出すのがポイントです。
例えばリビングにエアコンがあって、隣の和室や寝室につながっているなら、エアコンの下にサーキュレーターをセットして、もう一方の部屋の入り口に向けて風を送ってあげましょう。
サーキュレーターで2部屋を冷房で効果的に冷やす空気を循環させるコツ
冷房効率を2部屋でアップさせるには、まずは扉や引き戸をしっかり開けて空気の通り道を作ることが大切です。
サーキュレーターの風は、部屋の間口や通路を狙ってまっすぐ送り出すと、冷たい空気がスムーズに隣の部屋まで流れていきます。
部屋の広さや間取りによっては、風が届きにくいこともあるので、サーキュレーターの角度をちょっと変えたり、風量を強めたりしてみるのもおすすめです。
壁に風を当てて間接的に空気を回す方法もあります。
風の通り道になる場所に物を置かないようにしておくと、より効果的に空気が流れます。
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隣の部屋と距離がある場合のサーキュレーターの使い方は2台使ってリレー方式
もし2部屋の間に廊下があったり、少し距離がある場合は、サーキュレーターを2台使うリレー方式もおすすめです。
1台目を冷房の冷気が出てくる位置、2台目をその先の廊下や通路、またはもう一方の部屋の入り口にセットします。
こうすると、冷たい空気がしっかりバトンタッチされるように流れるので、遠くの部屋まで涼しさが届きやすくなります。
家が広めの方には本当におすすめです。
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サーキュレーターで2部屋を快適にする使い方は？暖房使用時
サーキュレーターで2部屋を快適にする使い方について、暖房使用時のコツを詳しく解説していきます。
サーキュレーターで暖房の効率を上げたいときの設置場所は、冷房時とは異なります。
サーキュレーターは暖房に向けて設置するのがポイント
エアコン暖房の場合は、エアコンの吹き出し口から出た暖かい空気が天井付近にたまりやすいため、その空気をサーキュレーターで循環させます。
サーキュレーターをエアコンに向かって風を送るか、部屋の角に風を送り、上にたまる暖かい空気を循環させて、足元まで温めます。
サーキュレーターを真上に向けて天井に向かって風が進むようにする方法もあります。
サーキュレーターを設置できる場所によって向きを変えてみてくださいね。
暖かい空気を2部屋に循環するには
2部屋で暖房の効率を上げるには、まず扉や引き戸を開けて暖かい空気が行き来できるようにしておき、
部屋の上部にたまる暖房のあたたかい空気を下に落とすようにサーキュレーターで下から上へ向けて風を送ることで空気を混ぜて循環させることで隣の部屋をあたためます。
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サーキュレーター選びで失敗しないコツ
サーキュレーター選びで失敗しないコツについて、実体験も交えて分かりやすくご紹介します！
・タイマー機能があると就寝時に本当に便利
・リモコン付きなら2部屋のどちらからでも操作できて快適
1台のサーキュレーターで2部屋を快適にしたい！という方に向けて、実際に感じた「これ大事！」なポイントをお伝えします。
タイマー機能があると就寝時に便利
サーキュレーターを選ぶとき、意外と見落としがちなのが「タイマー機能」です。
私はタイマーなしを買ってしまい、「あれ、寝る時にタイマーしたいのにできない…」となりました。
夜中に起きてスイッチを切りに行くのも地味に面倒ですよね。
タイマーがあれば「寝る1時間後に自動でオフ」にできるので、安心して眠れますし、無駄な電気代も防げます。
サーキュレーターは空気を循環させるために長時間使う方も多いので、「タイマーは必要ない」という方もいるかもしれません。
そんな場合でも、最近はDCモーターを搭載した消費電力を抑えた省エネ設計のサーキュレーターもたくさん登場しています。
省エネを重視したい方は、ぜひDCモーター搭載モデルにも注目してみてください。
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リモコン付きなら2部屋のどちらからでも操作できて快適
1台のサーキュレーターで2部屋を冷やしたい場合、リモコンがあると便利です。
サーキュレーターを冷房や暖房のある部屋の一部屋に設置するパターンが多いですよね。
その場合、リモコンがないと、わざわざその部屋まで移動して本体のボタンを押しに行かないといけません。
リモコンがあれば、サーキュレーターを置いていない部屋からちょっと顔を出してピッと操作できます。
同じ部屋にサーキュレーターを置いている場合でも、寝たままで、風量や首振り、オンオフを操作できるため、快適です。
我が家はリモコンなしのため、寝ているときにサーキュレーターをつけたい時に起きて操作しに行きます。
サーキュレーターをつけっぱなしにしておけば必要ないことですが・・・。
ちょっとしたことですが、日々の使いやすさがグッとアップします。
2部屋を快適にするサーキュレーターの使い方 冷房・暖房使用時まとめ
サーキュレーターを使って2部屋を快適にするコツは、冷房・暖房で置き方や風の向きをしっかり工夫することがポイントです。
冷房時は、サーキュレーターをエアコンを背に低い位置に設置して冷気をしっかり循環させるのがおすすめ。
暖房時は、サーキュレーターをエアコンに向かって、もしくは天井の角に向かって風を送ると、上にたまった暖かい空気が循環して部屋全体がぽかぽかに。
部屋同士が離れている場合は、2台使いのリレー方式も効果的。
サーキュレーター選びでは、タイマー機能やリモコン機能があると、2部屋のどちらにいても快適に調整できてとっても便利です。
衣類乾燥にも使用したい場合は、首振り機能があるかどうかも重要になりますね。
毎日をより快適にするために、ぜひあなたのご家庭でもサーキュレーターを活用してみてくださいね。
