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せいろのおすすめメーカーは?蒸し器の日本製の人気ブランドを紹介!

せいろ おすすめ メーカー 人気 ブランド 蒸し器 日本製

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せいろのおすすめメーカーで、高品質な日本製とコスパ重視の海外製を扱うメーカーを紹介します。

せいろは種類も多く、メーカーもいろいろあるため悩みますよね。

そこで今回は、プロも愛用するせいろのおすすめメーカーやコスパ重視のせいろを扱う人気ブランドについて解説します。

この記事でわかること

せいろのおすすめメーカーは

日本製なら

  • 照宝
  • 竹虎
  • 山一
  • 木のもり

コスパ重視の海外製なら

  • 照宝
  • かごや
  • 無印良品

各メーカーについてさらに詳しく解説します。

日本製のステンレス製蒸し器についてもご紹介します。

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目次

せいろのおすすめメーカー4選!日本製の逸品

日本製せいろを扱うおすすめメーカーは

  1. 照宝:プロも愛用する横浜中華街の名店
  2. 竹虎:日本製にこだわる老舗竹製品メーカー
  3. 山一:木曽産の良質木材ひのきを活用するブランド
  4. 木のもり:天然木の家庭用品を製造販売

4つのメーカーについて詳しく解説します。

1.照宝|プロも愛用する横浜中華街の名店

照宝の桧せいろは、日本国内で丁寧に手作りされた逸品として国内産の照宝ナンバーワンの王道せいろとして販売されています。

照宝(しょうほう)は、横浜中華街に本店を構える調理器具・食器の専門店

せいろの有名ブランドです。

プロの料理人のみならず、一般家庭のユーザーからも高い評価を得ており、高品質なひのき製せいろも取り扱っています。

「長く使える信頼のせいろがほしい」という方にはおすすめのメーカーです。

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2.竹虎|日本製にこだわる老舗竹製品メーカー

竹虎の檜せいろは、国産のひのきを使い、熟練の職人が一点ずつ丁寧に仕上げた香り豊かな日本製のせいろです。

竹虎は高知県の老舗竹製品メーカーで、竹製品のイメージが強いですが、国産のひのきせいろも展開しています。

ふたの竹網代編みは二重構造で作られ、見た目の美しさと丈夫さを兼ね備えています。

ステンレス製の留め金具も丁寧に加工されており、細部まで妥協がありません。

創業時から竹製品を作り続けている竹の老舗としてのこだわりと誠実なものづくりが伝わってきて安心感があります。

老舗の信頼感あるせいろを選びたい方におすすめです。

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3.山一|木曽産の良質木材ひのきを活用するブランド

国産ひのき材で職人の手仕事によって作り続けられた山一のせいろは、耐久性が抜群。

蓋は程よく蒸気が抜けるように、二層重ねにして中華せいろの蓋として最適なものに仕上げられています。

長野県木曽郡南木曽町にある山一は、信州木曽の良質木材「ひのき」「さわら」を活用した木製品を製造販売するブランドです。

木工製の調理道具を多く展開。

木の特性を最大限に活かし、伝統的な木製品を作り続けているメーカーが作るせいろは、美しく、せいろからはひのきの香りがほんのりと香ります。

香り・耐久性・美しさの三拍子が揃ったせいろを探している方におすすめです。

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4.木のもり|天然木の家庭用品を製造販売

木のもりのせいろは、昔ながらの職人技を伝え続け、職人が一つ一つ手作りで丁寧に仕上げられています。

木のもりは、三重県名張市にある家庭用木製品製造販売をしている創業70年以上の老舗メーカーです。

ひのきの板を何層にも巻き上げて15mm以上の厚みに仕立てた本格中華せいろは寿命も長く、お手入れ次第で10年以上使用している方もいるほど。

長く大切に使いたい方におすすめです。

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番外編:日本製の蒸し器でおすすめメーカーは和平フレイズの燕三enzo!ステンレス蒸し器

番外編として、日本製で信頼性の高い「ステンレス製の蒸し器」をご紹介します。

和平フレイズは、キッチン用品を多数展開している国内メーカーです。

「木製せいろはお手入れが心配…」「実用性を重視したい」という方におすすめなのが、和平フレイズの燕三(えんぞう)のステンレス製蒸し器です。

新潟県の燕三条は、日本でもトップクラスの金属加工技術を誇る地域として有名。

その中で生まれた燕三ENZOは、ステンレスと鉄を組み合わせた三層鋼素材を使用しており、熱伝導が良く、蒸しムラが出にくいのが特徴です。

ガスコンロはもちろん、100・200VのIHにも対応しているので、キッチンの熱源を選ばず使えるのも大きなポイント。

木製の香りには劣るかもしれませんが、お手入れがラクで耐久性も高く、「長く実用的に使いたい」という人にはぴったりの蒸し器です。

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せいろ日本製以外でおすすめメーカーは?コスパで選ぶ蒸し器の人気ブランド

コスパがよく、初めてでも安心して使える「日本製以外」のおすすめせいろを3つは

  1. 照宝:竹や杉の中国製も高品質&厳重な検品体制
  2. かごや:中華街・レストランなど全国の専門業者が愛用
  3. 無印良品:シンプルで始めやすい手頃な価格

ひのきの国産せいろは魅力的だけど、正直ちょっと高い…。

そんな方に向けて、品質と価格のバランスが良い日本製以外のせいろをご紹介します。

1.照宝:竹や杉のせいろも高品質&厳重な検品体制

照宝は日本製ひのきせいろでも紹介しましたが、実は杉・竹せいろも多く展開しています。

中国製ですが、現地の工場と密に連携しながら、品質向上を目指して製造されています。

納品前には照宝でしっかりと検品されたうえで出荷されているため、安心して手に取ることができます。

価格はひのきせいろに比べて抑えられているので、「まずは気軽に始めてみたい」という方にぴったりです。

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2.かごや:中華街・レストランなど全国の専門業者が愛用

かごやのせいろは、初めてでも扱いやすく、価格も手頃なため、せいろデビューの方にとって非常に頼れるブランド。

はじめての1台に選ぶ方も多く、蒸し板などのセット商品も充実しています。

かごやは、調理道具の専門メーカー「タクミ製作所」が展開する自社ブランドで、せいろを作って40年以上という老舗です。

1970年代初頭から中国で新たな技術を指導し、竹の中華せいろを日本人に馴染みのある杉材を使って製造した最初の会社です。

本場中国の提携工房にて、竹・杉を使用し特殊技術の手作りで制作された安定したクオリティが魅力です。

また、今では定番となった「鍋付きせいろ」のスタイルも生み出しました。

「まずは使ってみて、ハマったら本格的なひのき製に」というステップにも最適です。

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3.無印良品:シンプルで始めやすい手頃な価格

無印良品のせいろは、そのシンプルな見た目と手頃な価格で、はじめてのせいろに選ばれることが多い人気アイテムです。

サイズは小(直径約18cm)と大(直径約23cm)の2種類があり、用途に合わせて選べます。

竹製で軽く扱いやすく、中国製ながら作りはしっかり。

特に目立つロゴや印字がないため、キッチンや食卓にも自然となじむデザインです。

ネットストアでは「再入荷してもすぐに売り切れる」ことがあるほど人気が高く、気になる方は早めのチェックがおすすめですよ。

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せいろ選びで失敗しない選び方のコツ

せいろを選ぶときの失敗しない選び方のコツをお伝えします。

  1. 素材の違いを知っておく(ひのき・杉・竹・さわら)
  2. サイズと段数は家庭に合わせて選ぶ
  3. セット購入がコスパ良し(鍋・蒸し板付き)

せいろを買おうと思っても、「素材は?」「サイズは?」「セットで買うべき?」と迷うことも多いですよね。

ここでは、せいろを選ぶ際に失敗しないためのポイントをまとめました。

1.素材の違いを知っておく(ひのき・杉・竹・さわら)

せいろの素材は、蒸しあがりや香り、価格に大きく影響します。

素材特徴
1ひのき香りがよく、高級感もあり耐久性が高いのが特徴。長時間の蒸し料理可能。価格はやや高め。
2コスパがよく、軽量で扱いやすいのが魅力。杉よりやや耐久性がある。日常使いに最適。30分以上の加熱は不向き。
3軽くて通気性が良く、香りも穏やか。比較的リーズナブルなので時々蒸し料理を楽しむ方におすすめ。30分以上の加熱は不向き。
4さわら杉、竹、ひのきと比較して湿気に強く、乾きやすい。木の香りが少ない。
せいろ素材別の比較表

「長く使いたいか」「香りを楽しみたいか」「手軽に始めたいか」など、優先順位に合わせて選んでみてくださいね。

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2.サイズと段数は家庭に合わせて選ぶ

せいろのサイズ選びで失敗しがちなのが、「大きすぎて鍋に合わなかった」「1段では足りなかった」といったケースです。

1段の場合の目安は、1人〜2人なら18〜21cm、3〜4人なら24〜27cm。

また、1段だと「蒸してる間に次の具材が待機…」なんてことも。

例えば、上段でご飯を温め直し、下段でおかずを蒸すなど、一気に2品同時に仕上げられるのは2段ならではの魅力です。

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3.セット購入がコスパ良し(鍋・蒸し板付き)

初めてのせいろ購入なら、鍋や蒸し板・せいろ本体が一式になった「スターターセット」を選ぶのが断然おすすめです。

せいろを購入する際は、鍋との相性も忘れずに!

底が平らでぴったりはまる鍋を用意するか、上記の画像のような蒸し板付きセットが便利です。

蒸し板は、せいろと鍋の間に挟んで使う中心に穴の開いた丸い金属の板です。

蒸し板があれば、鍋の大きさとせいろの大きさが違っても大丈夫です。

私も最初は蒸し板付きのセットを購入しましたが、家にあった鍋で、すぐに蒸し料理が楽しめたのがとてもよかったです。

蒸し板がないと、せいろと鍋のサイズが合わなかったり、隙間から蒸気が漏れてしまったりと、うまく蒸せないことも。

セットも多く販売されているので、初めてでもすぐに使える安心感があります。

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せいろのおすすめメーカーまとめ

各メーカーが製造している日本製のひのきせいろは、香り・耐久性・職人技が光る一生モノ。

品質と安心感を求めるなら、今回紹介したおすすめメーカーから選べば安心して使えるせいろが見つかるはずです。

「まずは手頃な価格で試してみたい」という方には、コスパに優れた中国製せいろもおすすめ。

品質管理がしっかりしているブランドを選べば、安心して蒸し料理を始められます。

あなたのライフスタイルや使い方に合ったせいろを見つけて、毎日の食卓をもっと健康に、楽しく、もっと美味しくしていきましょう。

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この記事を書いた人

暮らしの中で気になったモノを気ままに書いています。
自分で使ったものも、まだ使っていないけど気になったものも含めて、選ぶヒントになるような情報をゆるやかにシェアしています。

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