中学生でも作れるごはん!夏休みに留守番するときに参考になるお昼ご飯のアイデアをご紹介します。
こんなお悩みはありませんか?
- 夏休みで子どもが家にいるけど、お昼ご飯のメニューを毎日考えるのが大変
- 火や包丁を使わせるのが心配で、どんなごはんなら安心か悩んでいる
- 中学生でも簡単に作れて、ちゃんとお腹も満たせるレシピを知りたい
確かに夏休みのお昼ご飯をどうするかは、頭を悩ませますよね。
そこで、「中学生でも作れる、夏休みの留守番中でも安心なお昼ご飯」についてご紹介します。
- メニューに悩んだら「包丁なし・レンジ調理・冷凍うどんやレトルト活用」が安心
- 火や包丁を使わせたくないときは、冷凍食材や手でちぎれる野菜を使う。親がカットや下準備しておくと安全度アップ
- あると助かる作り置きや買い置き食材は、パックご飯、パスタソース、カット野菜、ツナ缶、ハム、めんつゆなど
夏休みに中学生でも作れるお昼ご飯について、さらに詳しくご紹介します。

中学生でも作れるごはん!夏休みのお昼ご飯アイデア
夏休みで留守番をする中学生でも作れるごはん!お昼ご飯アイデアをご紹介します。
どれも簡単で、中学生でも迷わず作れるものを詳しく紹介していきます。
1.包丁なしでできる簡単ごはん 6選
包丁なしでできるごはんは、中学生がひとりでお昼ご飯を作るときに心強い味方です。
冷やしぶっかけうどん
冷凍うどんをレンジでチンして、冷水で冷やし、めんつゆと卵、乾燥わかめを水でもどしてのせるだけで「月見うどん」が完成します。
卵は市販の温泉卵でも家庭で作った作り置きでもいいですね。
サンドイッチ
食パンにハムやチーズ、レタスをちぎって挟んで完成です。卵サンドもいいですね。
トマトやきゅうりをカットして挟むだけの状態で冷蔵庫に入れておくと、中学生が包丁を使わず作ることができます。
ピザトースト
食パンにケチャップを塗って、ツナ缶やハム、ベーコン、チーズをのせて焼くだけ。
冷凍枝豆やコーンも使えます。
ピーマンやウインナーなどをカットして準備しておくと、ピザトーストのアレンジの幅が広がります。
ホットドック
キャベツと切り込みを入れたウインナーを耐熱容器に入れてラップをして電子レンジで温めて、ロールパンにはさめば出来上がり。
ウインナーは切り込みを入れないと破裂するため、心配な場合は、ミートボールなどにしてもいいですね。
ツナマヨ丼
ご飯の上に、ちぎったレタス、ツナ缶のツナ、マヨネーズで簡単どんぶりができます。
ゴマをかけると栄養価もアップします。
チキンサラダ
サラダチキンを使えば、サラダボウルもすぐできて、栄養バランスもアップ!
サラダチキンもレタスも手でちぎれます。ミニトマトやゆで卵、冷凍ブロッコリーなどを加えればサラダが完成します。
切る作業がないと、初めて料理する中学生や、不器用で心配な場合も安心して任せられます。
包丁なしごはん、ぜひお昼ご飯のレパートリーに入れてみてくださいね。
2.電子レンジだけで作れるお昼ご飯
電子レンジはを使うと、火を使わずに加熱できるため、留守番中でも安心して使えます。
レンジ用パスタやレンジで作る親子丼などがあります。
電子レンジパスタ調理器があると、いろんなパスタを作ることができるためおすすめですよ。
ツナ・キャベツのパスタ
耐熱容器に半分に折ったパスタ、ちぎったキャベツ、ツナ缶、オリーブオイル、鶏がらスープなど調味料を入れ、水を加えてレンジで加熱すると出来上がります。
電子レンジパスタ調理器は、そのままお皿がわりになるものもあるため、一つあると便利で、気軽に調理できます。
お昼ご飯のバリエーションが広がりますよ。

焼きそば
耐熱皿にちぎったキャベツ・軽くほぐした焼きそば麺・半分に切ったウインナーを重ね、焼そばソースをかけてラップし、レンジで5分加熱。天かすを加えて全体をよく混ぜれば、レンジだけで簡単焼きそばができあがります。
10分でできる夏休みに留守番する中学生のお昼ご飯5選
10分でできる中学生向けランチメニューを4つ紹介します。
1.ピザトースト
2.冷凍うどんのぶっかけうどん
3.レンジでナポリタンスパゲッティ
4.納豆丼
普段あまり料理していない中学生でも失敗しにくいメニューばかりです。
それぞれ作り方とおすすめポイントを紹介していきます。
ピザトースト
ピザトーストは手軽さナンバーワン!包丁不要で、好きな具材をのせるだけです。
材料例:
食パン 1枚
ピザ用チーズ 適量
ケチャップ 大さじ1
ウインナー・ベーコン・コーン・ピーマンなど(お好みで) 適量
作り方:
1. 食パンにケチャップをぬる。
2. チーズと好きな具材を乗せる。
3. トースターまたはオーブンで4~5分焼く。
4. チーズがとけてこんがりしたら完成!
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冷凍うどんのぶっかけうどん
夏にぴったりのぶっかけうどん。
冷凍うどんはレンジでチンするだけなため、手軽です。
材料例:
冷凍うどん 1玉
めんつゆ 適量
お好みトッピング(卵、天かす、のり、ネギ、わかめ、ハム、ツナなど)適量
作り方:
1. 冷凍うどんを袋の表示どおり電子レンジで加熱する。
2. ざるで冷水にとり、よく水気を切る(温かいうどんならこの工程は省略OK)
3. 器にうどんを入れ、めんつゆをかけて、好きなトッピングをのせて完成
ツナマヨや温泉卵、かつおぶしやチーズなど、冷蔵庫にあるものでOK!
トッピングを工夫すると飽きません。
洗い物も少なく、サラダうどんにアレンジしてもいいですね。
レンジでナポリタンスパゲッティ
パスタもレンジだけで作ることができます。
電子レンジパスタ調理器があると便利ですよ。
材料例:
パスタ 100g
ベーコンスライス 4枚
玉ねぎやピーマン 適量
(包丁が心配な場合は事前にカットして準備しておくと安心)
ケチャップ 大さじ2
オリーブオイル 適量
コンソメ 小さじ2
水 200ml
塩・こしょう・粉チーズ 少々
作り方:
1.耐熱容器に半分に折ったパスタ・パスタの上に薄切り玉ねぎ・ベーコンを置き、調味料を入れオリーブオイルと水を加える。
2.ラップをふんわりかけ、600Wで約10分加熱する。
3.ケチャップとお好みで粉チーズ・こしょうを加えてよく混ぜ、さらに1分加熱。
4.よく混ぜて味を調えて完成
洗い物も少なく、ボリューム満点なので中学生にもぴったりです。

納豆丼
ご飯があれば3分でできる究極のカンタンご飯、納豆丼です!包丁いらずで栄養もバッチリ。
材料例:
ごはん 茶碗1杯分
納豆 1パック
冷凍オクラ 適量
しょうゆ・青ねぎ・のり・ごまなど(お好みで) 適量
作り方:
1. 納豆を混ぜる。
2. あつあつご飯にオクラと納豆をのせる。
3. お好みでしょうゆをたらし、青ねぎやのりをのせて完成。
とにかく手間いらず。栄養バランスをアップしたいときは、冷凍枝豆やコーンを混ぜても。
どんぶり系はボリュームもあり、洗い物もどんぶりだけで中学生のお昼ごはんにおすすめです。
買い置きしておくと便利な食材リスト
あると助かる、買い置きしておくと便利な食材リストをご紹介します。
1.冷凍うどん・レトルトパックご飯
2.レトルトカレー・パスタソース
3.カット野菜・ミックスサラダ・乾燥わかめ
4.ツナ缶・コーン缶・サバ缶
5.チーズ・ハム・ベーコン・ちくわ
6.めんつゆ・顆粒コンソメ・中華スープの素・焼き肉のたれなどの調味料
どれもお昼ごはんやお弁当に活用できて、ストックしておくと役立つものばかりです。
それぞれのメリットや活用アイデアもご紹介します。
1.冷凍うどん・レトルトパックご飯
冷凍うどんとレトルトパックご飯は、時短ストック食材です。
冷凍うどんは電子レンジで数分加熱するだけで、もっちり食感のうどんがすぐ食べられます。
めんつゆやレトルトカレーをかければ一食完成!
ぶっかけうどんや焼きうどんまでアレンジ自在です。
レトルトパックごはんも電子レンジでチンするだけでおにぎりや丼、チャーハンに早変わり。
家庭でまとめて炊いて冷凍しておけば、留守番中のお昼ご飯にも重宝します。
食べ盛りの中学生なら、1食分を多めにストックしておくと安心。ご飯と冷凍うどんは、夏休み中いつでも大活躍します。
2.レトルトカレー・パスタソース
レトルトカレーやパスタソースも、超時短の定番アイテムです。
温めるだけ、ご飯やパスタにかけるだけで、しっかりとした一品になるのが魅力。
カレーだけじゃなく、ハヤシライスや親子丼の素など、バリエーション豊富にそろえておくと、夏休みなど長期の休みも飽きずに食べられます。
最近は湯せん不要でレンジだけで温められるタイプも多いため、中学生でも失敗しにくいです。
パスタソースは、レンジでチンしたパスタに和えるだけで本格味。
ミートソース、ナポリタン、和風ソースなど味も色々あります。
レトルトは保存もきくし、安いときにまとめ買いしておくと家計も助かります。
献立が決まらない時の救世主です。
3.カット野菜・ミックスサラダ・乾燥わかめ
「野菜不足が心配…」という方は、カット野菜やミックスサラダを常備するのがおすすめです。
包丁もいらず、そのままサラダや炒め物、スープに使えて便利です。
乾燥わかめはお湯でもどすだけでサラダや味噌汁に使えるので、ストックに最適です。
カット野菜は賞味期限が短いので、使い切れる量を小分けにして買うのがおすすめです。冷凍するのもいいですね。
野菜が苦手な中学生でも、サラダチキンやコーンをトッピングすると食べやすいため、試してみるのもいいですね。
4.ツナ缶・コーン缶・サバ缶
缶詰類は長期保存できるので、災害時や非常食としても大活躍!
ツナ缶はご飯にのせてマヨネーズをかけるだけでツナマヨ丼に。
コーン缶はサラダやスープ、ピザトーストにも合います。
サバ缶はタンパク質がしっかりとれて、味噌煮やカレー味などバリエーション豊富。ご飯やパスタに混ぜて使うだけで、栄養満点の一品になります。
どの缶詰も、開けてそのまま使えるので洗い物も激減。食材が少ないときでも、1缶あればボリュームも味もアップします。
非常時にも安心な食材なため、我が家ではストックは多めにして普段から料理に使っています。
中学生のランチにも、夕食にも何かと使うことができます。
5.チーズ・ハム・ベーコン・ちくわ
冷蔵庫にあるとつい使いたくなるのが、チーズ、ハム、ベーコン、ちくわ!
パンにのせてトーストしたり、ごはんにまぜてリゾット風にしたり、アレンジ無限大。
チーズはパスタやうどん、カレー、リゾットなどにかけるだけで、味もコクもアップ。
ハムはそのままでも加熱しても美味しくて、サラダ、サンドイッチなど色々使えます。
ベーコンは炒め物やパスタに使うと一気に香ばしく仕上がるので、ワンランク上のお昼ご飯に。
ちくわは、そのまま食べられるため、料理が面倒くさいという中学生にもぴったり。
賞味期限も比較的長く、食べ盛りの中学生にもぴったり。
買い物リストに迷ったときは、この4つは入れておくと安心です。
日持ちするストック食材として、冷蔵庫に常備しておきたいですね。

6.めんつゆ・顆粒コンソメ・中華スープの素・焼き肉のたれなどの調味料
ちょっとした料理を作るときに、めんつゆなど入れるだけで味が決まるものがあると、簡単に調理ができて便利です。
中学生でも作れるごはんまとめ
夏休みや長期休みの留守番中でも、中学生が簡単に作れるごはんのアイデアを紹介しました。
包丁を使わずにできるメニューは、サンドイッチ、ホットドック、ツナマヨ丼、チキンサラダ
電子レンジだけでできるごはんは、パスタや焼きそば。
10分でできるランチは、冷やしぶっかけうどん、ピザトースト
など、どれも忙しい保護者の方や料理初心者の中学生にもぴったりです。
買い置きしておくと便利な食材リストをストックしておけば「今日のお昼、どうしよう…」という悩むことが少なくなること間違いなしです。
中学生でも、ちょっとした工夫や時短アイテムを活用すれば、自分だけのランチタイムを楽しむことができます。
家族みんなが安心して夏休みを過ごせるよう、今回ご紹介したごはんアイデアやストック食材を参考にしてみてくださいね。